#
by kirara_kirakira
| 2011-10-28 15:57
| つぶやき
#
by kirara_kirakira
| 2011-10-28 15:47
| つぶやき
いま、博多駅前通りの植栽を飾っているのはチューリップです。




チューリップの歌に赤、白、黄色・・・というのがありますが、本当に色とりどりに咲いています。
チューリップは可愛いという形容がピッタリですね!




チューリップの歌に赤、白、黄色・・・というのがありますが、本当に色とりどりに咲いています。
チューリップは可愛いという形容がピッタリですね!
#
by kirara_kirakira
| 2011-03-25 15:42
| つぶやき
平成23年3月11日、東北地方に大地震が起きて、テレビ画面に目を疑うような大津波の悲惨な光景が広がりました。震災から一日目、二日目と日を追うごとに、その被害は拡大。
とうとう、東日本大震災!という大きな名前が新聞紙面を飾っています。
被害にあわれた多くの方々の尊い御霊に哀悼の意を表しますとともに、皆様の生活が一日も早く回復いたしますよう、お祈り申し上げます。
とうとう、東日本大震災!という大きな名前が新聞紙面を飾っています。
被害にあわれた多くの方々の尊い御霊に哀悼の意を表しますとともに、皆様の生活が一日も早く回復いたしますよう、お祈り申し上げます。
#
by kirara_kirakira
| 2011-03-15 14:47
| つぶやき
2月23日、大分県臼杵市にある国宝・臼杵石仏に行ってきました。
パンフレットによると、臼杵石仏は平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたといわれ、遠く千年の歴史文化を伝えている。60余体の磨崖仏は、昭和27年に国の特別史跡、昭和37年に国の重要文化財の指定を受け、永年の歳月をかけて行われた保存修理工事を平成6年3月に終えた。その時に頭部のみの姿で親しまれた古園石仏中尊の大日如来像も本来の姿(胴と一体になり)にかえり、臼杵磨崖仏四群五十九体が、平成7年6月に国宝に指定された。磨崖仏では、全国初、彫刻においても九州初の国宝指定。木彫りとみまがうばかりの見事な彫刻技術、そして仏の数は、他に類を見ることなく、国の内外で文化遺産としての高い評価を得ている・・・ということであります。
石仏群は本当にのどかな場所にありました。
深呼吸すると優しい里の香りがします。

観音の水、湧き出している水は口に含むと甘かったです。

「如来三尊像」です。
ホキ石仏第一群の中心的な存在の中尊の阿弥陀如来は静まった顔で、量感あふれる姿が特徴。
三尊とも彫技は優れ、平安後期頃の作といわれているそうです。

「如来三尊像」です。
中心の三尊は中尊に金剛界大日如来を配し、右に釈迦如来、左に阿弥陀如来が並んでいます。
台座に開けられた円や四角の孔(あな)は、願文や経巻を納めたであろう孔だそうです。
平安末期頃の作。

「地蔵十王像」です。
中尊に地蔵菩薩をすえ、冥府にあって亡者の罪を裁き救済する十王像を左右に5体ずつ配しています。錫杖を持たず、右足を座し左足を立てている地蔵菩薩は、古い様式で珍しく、光背の彩色唐草紋も残っています。
鎌倉期の作。

ちょっと小高い山の中腹にお堂が見え、中に石仏が鎮座しているのが仰ぎ見えます。
手前の桜が咲く頃は、見事な眺めでしょう。

お堂の中は「山王山石仏」です。
中尊に大きな如来坐像をすえ、その左右に脇尊としての如来坐像を拝す珍しい形式。
邪気のない童顔が心を和ませてくれます。隠れ地蔵とも呼ばれ、故安井曽太郎画伯が絶賛した像だそうです。
平安期後期頃の作。

「古園石仏」です。
以前は、落ちた仏頭が仏体下の台座の上に安置され、長く人々に愛され続け世界的にも有名であったそう。
保存の為に修復に合わせて仏頭も昔日の見事な姿に復位されました。
平安後期頃の作。

余りに有名な大日如来像です。
切れ長の目に引き締まった口元が極めて端正で気品にあふれる表情を作っています。

穏やかなお顔を、いつまでも佇んで見ていたい、そんなお姿です。

※ブログの説明に関しましては、パンフレットの文章を引用させていただきました。
駐車場に戻るときに、遭遇した海鵜の見事なV字飛行です。

石仏といい、鳥の編隊といい、素敵なものを見せていただきました。
パンフレットによると、臼杵石仏は平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたといわれ、遠く千年の歴史文化を伝えている。60余体の磨崖仏は、昭和27年に国の特別史跡、昭和37年に国の重要文化財の指定を受け、永年の歳月をかけて行われた保存修理工事を平成6年3月に終えた。その時に頭部のみの姿で親しまれた古園石仏中尊の大日如来像も本来の姿(胴と一体になり)にかえり、臼杵磨崖仏四群五十九体が、平成7年6月に国宝に指定された。磨崖仏では、全国初、彫刻においても九州初の国宝指定。木彫りとみまがうばかりの見事な彫刻技術、そして仏の数は、他に類を見ることなく、国の内外で文化遺産としての高い評価を得ている・・・ということであります。
石仏群は本当にのどかな場所にありました。
深呼吸すると優しい里の香りがします。

観音の水、湧き出している水は口に含むと甘かったです。

「如来三尊像」です。
ホキ石仏第一群の中心的な存在の中尊の阿弥陀如来は静まった顔で、量感あふれる姿が特徴。
三尊とも彫技は優れ、平安後期頃の作といわれているそうです。

「如来三尊像」です。
中心の三尊は中尊に金剛界大日如来を配し、右に釈迦如来、左に阿弥陀如来が並んでいます。
台座に開けられた円や四角の孔(あな)は、願文や経巻を納めたであろう孔だそうです。
平安末期頃の作。

「地蔵十王像」です。
中尊に地蔵菩薩をすえ、冥府にあって亡者の罪を裁き救済する十王像を左右に5体ずつ配しています。錫杖を持たず、右足を座し左足を立てている地蔵菩薩は、古い様式で珍しく、光背の彩色唐草紋も残っています。
鎌倉期の作。

ちょっと小高い山の中腹にお堂が見え、中に石仏が鎮座しているのが仰ぎ見えます。
手前の桜が咲く頃は、見事な眺めでしょう。

お堂の中は「山王山石仏」です。
中尊に大きな如来坐像をすえ、その左右に脇尊としての如来坐像を拝す珍しい形式。
邪気のない童顔が心を和ませてくれます。隠れ地蔵とも呼ばれ、故安井曽太郎画伯が絶賛した像だそうです。
平安期後期頃の作。

「古園石仏」です。
以前は、落ちた仏頭が仏体下の台座の上に安置され、長く人々に愛され続け世界的にも有名であったそう。
保存の為に修復に合わせて仏頭も昔日の見事な姿に復位されました。
平安後期頃の作。

余りに有名な大日如来像です。
切れ長の目に引き締まった口元が極めて端正で気品にあふれる表情を作っています。

穏やかなお顔を、いつまでも佇んで見ていたい、そんなお姿です。

※ブログの説明に関しましては、パンフレットの文章を引用させていただきました。
駐車場に戻るときに、遭遇した海鵜の見事なV字飛行です。

石仏といい、鳥の編隊といい、素敵なものを見せていただきました。
#
by kirara_kirakira
| 2011-03-02 10:59
| つぶやき